【虎ノ門法律特許事務所】商標登録や商標権侵害トラブルでお悩みの企業様・個人事業主様へ。商標法に強い弁護士の選び方、費用の確認方法、依頼タイミングなど、具体的な情報を解説します。
商標法に強い弁護士を選ぶ5つのポイント
商標法に関する問題は、企業のブランド価値や事業運営に深刻な影響を及ぼす可能性があります。適切な弁護士を選ぶためのポイントを解説します。
ポイント①:相談内容に合った対応経験
相談したい内容に近い案件について、担当者の対応経験と説明内容を確認しましょう。
- 商標出願を相談する場合は、商品・サービスの分野に応じた出願の対応経験を確認
- 商標異議申立てや無効審判などの争訟案件の対応経験があるか
- 商標権侵害訴訟の実績があるか
出願の件数だけで判断せず、警告書への対応、交渉、審判、訴訟など、自分が依頼したい業務を担当できるかを相談時に確認してください。
ポイント②:弁理士資格を持つ弁護士
以下のような経験や資格があると、より戦略的なアドバイスが期待できます。
- 元特許庁の審査官や審判官が在籍しているか
- 弁理士資格を持つ弁護士がいるか
- 弁護士と弁理士が連携している体制があるか
資格や経歴に加え、実際に担当する人、対応できる手続き、他の専門家との連携方法を確認してください。
ポイント③:対応の丁寧さと相性
商標権の問題は長期的な関わりになることが多いため、以下の点を確認しましょう。
- 詳細なヒアリングを行ってくれるか
- 話しやすさや信頼関係を築けるか
- コミュニケーションがスムーズか
ポイント④:レスポンスの速さ
商標権の問題は迅速な対応が求められることが多いです。
- 緊急時の対応力(電話・メールの返信スピード)
- 即答が難しい場合でも、返信の目安を伝えてくれるか
- 誠実な対応をしているか
ポイント⑤:弁護士費用の合理性
依頼前に見積もりを発行してもらい、提示された弁護士費用が適正かつ合理的であるか確認しましょう。
見積もりでは、着手金・報酬金・実費・消費税の区別、交渉から訴訟に進む場合の追加費用、依頼する業務の範囲を確認してください。
当事務所の法律相談は60分11,000円(税込)です。詳しくは弁護士費用をご確認ください。
商標法に強い弁護士が必要な場面
以下のような場面で、商標法に強い弁護士のサポートが有効です。
① 商標登録の出願手続き
商標登録をせずにビジネスを進めると、他社に先に商標権を取得されてしまい、自社でのビジネスが商標権侵害に該当するリスクが高まります。特に、商品やサービスが軌道に乗った段階で商標登録を行うことが重要です。
② 商標権侵害を受けた場合
自社の商標が他社に無断で使用されている場合、以下の対応が必要になります。
- 差止請求(使用停止)
- 損害賠償請求
- 警告書の送付
- 刑事告訴(悪質な場合)
③ 商標権侵害の警告を受けた場合
他社から「商標権を侵害している」という警告を受けた場合、まずは以下を確認する必要があります。
- 本当に侵害が成立するかの法的分析
- 不使用取消審判や無効審判などの対抗手段
- 回答書の作成・交渉
依頼するタイミング
商標法に強い弁護士に相談する最適なタイミングは以下の通りです。
- 事業開始前:商品名・サービス名を決定する際(費用対効果が最も高い)
- 商品・サービスが軌道に乗った段階:商標登録の出願
- 他社から警告を受けた時:迅速な対応が必要
- 自社の権利を侵害されていると感じた時:証拠保全を早める
虎ノ門法律特許事務所の強み
当事務所は、商標法・不正競争防止法の取扱いの多い法律事務所です。
- 弁理士資格を持つ弁護士が在籍
- 商標異議申立て・無効審判など争訟案件の豊富な経験
- 全国対応(オンライン会議可)
- 商標権侵害に関する民事訴訟・刑事事件にも対応
まとめ
商標法に強い弁護士を選ぶ際は、相談内容に合う対応経験・弁理士としての経験・対応の丁寧さ・レスポンスの速さ・費用の合理性の5つのポイントを確認しましょう。特に、商標出願の実績が豊富で、争訟案件の経験がある事務所を選ぶことが重要です。
当事務所は、商標法・不正競争防止法に精通した弁護士・弁理士が、御社の事業活動を最大限に支えるため、全力でサポートいたします。

この記事の執筆・監修
虎ノ門法律特許事務所 代表
弁護士・弁理士 大熊 裕司
第一東京弁護士会所属(登録番号:37803)・日本弁理士会所属。商標・不正競争防止法をはじめとする知的財産紛争に注力し、警告書対応から審判・訴訟まで一貫して取り扱う。